2009年9月11日金曜日

ワンタンのレシピ

KIF_4231
前回は餃子でしたが、今回はワンタンを作ってみました。基本は餃子とあまり変わらないので、餃子と一緒に多めに作り、冷凍保存しておくと良いかもしれません。袋入りインスタントラーメンを作る際に、沸騰したお湯に凍ったワンタンを投入し、再度湯が沸いたら緬を入れると丁度良い感じに仕上がると思います。

[ワンタンの材料](2~3人前)

<ワンタンの皮の材料>

薄力粉 50g
強力粉 50g
塩 少々
水 50cc

<ワンタンの具の材料>

豚挽肉 100g
エビ 4~5尾
長ネギ 1/2本
胡麻油 大さじ1杯
中華スープの元 大さじ1/2
醤油 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
ショウガの絞り汁 小さじ1杯

<ワンタンのスープの材料>

中華スープ 600cc
酒 大さじ1杯
胡麻油 大さじ1杯
醤油 大さじ1杯
長ネギ 1/2本
調味料の分量はあくまで目安です。中華スープの塩味によっては、塩を足したり、醤油の量を増やしてください。また、今回は副菜的な献立としましたが、主菜としてガッツリ食べたい場合には、具材としてタケノコやほうれん草、ニンジン、干し椎茸などを加えて具だくさんにしても良いでしょう。

[ワンタンの作り方]

<ワンタンの皮の作り方>

  1. 材料をボールにあけ、菜箸でざっくりとかき回したら、手で生地がまとまるまで捏ねていきます。5分も捏ねれば良いでしょう。まとまった生地はラップをし、30分ほど冷蔵庫で休ませます。
  2. 緬打ち台(無ければ乾いたまな板でも良いです)に十分と打ち粉(薄力粉で良いです)をし、生地を麺棒で伸ばして行きます。ある程度まで薄く伸ばせたら3cm角程度の正方形で生地をカットしてください。カットした生地には十分な打ち粉をし、2枚重ねて更に伸ばしてください。5cm角ぐらいになったら十分です。
    ※打ち粉が足りないと生地が張り付いて離れにくくなりますので注意を。

<ワンタンの具の作り方>

  1. エビの殻を剥き、背わたを取ったら包丁で叩き、ミンチにします。粗めのミンチで構いません。
  2. 豚挽肉と調味料をボールにあけ、白っぽくなるまで十分に練ります。練り上がったら長ネギのみじん切りとエビのミンチを加えざっくりと混ぜます。

<ワンタンの作り方>

  1. 鍋に中華スープを入れ、沸いたら調味料を入れ味を見ます。好みの味に調整してください。
  2. ワンタンを茹でるために、大きめの鍋に湯を沸かしておきます。
  3. ワンタンの皮にワンタンの具を包みます。皮の中心に小さじ2杯程度の具を乗せ、包んでください。包み方は半分に折りたたんでも良いですし、対角線で折り返す三角形でも、茶巾絞り状でも良いでしょう。
  4. 沸騰した湯にワンタンを入れていきます。あまり入れすぎると湯の温度が下がり過ぎるので、一人分づつ茹でると良いでしょう。投入した直後にワンタンが鍋底に引っ付かないようにかき混ぜてください。ワンタンが浮かんできたら3分ほど待って、引き上げてください。
  5. カップやどんぶりにスープをはり、ワンタンをいれてください。刻みネギを散らしたら完成です。

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